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「SESSA中小企業医療機器開発ネットワーク」は、大阪医科大学 田代圭太郎先生と、関西大学 青柳誠司先生との共同研究により、新たに試作粘膜下層局注針を開発しました。

<試作粘膜下層局注針の特徴と狙い>
【ピンポイントでの局注】
・送液用の開口部が、針先側のみにあるため、粘膜下層へのピンポイントでの局注をすることができます。

【簡単操作】
・一般的な内視鏡局注針と同じ使い方でも、粘膜面への液漏れがより少ないため、短時間で粘膜下層への局注が可能です。

【内視鏡への高い挿抜性】
・内視鏡への挿抜性向上に有利な柔軟性の高いシース構造を備えています。

※医薬品医療機器等法未承認の為、販売・授与できません。

現在、この試作品の製品化に、一緒に取り組んで頂ける医療機器メーカーを募集中です。

この試作品は、ドイツのデュッセルドルフで開催される世界最大の医療機器製造展「COMPAMED 2019」のSESSAブースでの展示を予定しています。

開催日時:2019年11月18日(月)~11月21日(木) 10:00~18:00
会場:メッセ・デュッセルドルフ(ドイツ)
ブース番号:8b-D03

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